ショコラティエの味わい YBC『ノアール クランチチョコレート カカオ』
おすすめしたいお菓子の紹介です。
YBC『ノアール クランチチョコレート カカオ』です。
YBCのココアクッキーであるノアールを砕いて混ぜたチョコレートに、カカオ80%のチョコレートでコーティングしたお菓子です。
ノアールって?
丸くて薄いココアクッキーにミルククリームを挟んだもので、コンビニなどでもよく見かけます。
YBCというのはヤマザキビスケットというメーカーのことです。かつてはアメリカのナビスコ社とライセンス契約をして、ヤマザキナビスコとしていろいろなお菓子を作っていました。
有名なのは『オレオ』『リッツ』です。
2016年にライセンス解約となり、ヤマザキはオレオやリッツを販売できなくなりました。その頃、巷では「オレオが食べられなくなる」「製造元が変わり味が落ちる」などと噂になり、一時期買い占め等が起きたりしましたね。
その後ヤマザキナビスコはYBC(ヤマザキビスケット)として発足、技術を生かしてリッツの後継となるルヴァンシリーズの製造販売を開始しました。
そして2017年12月に満を持してオレオの後継、『ノアール』が販売されました。
オレオの青色に対抗するかのような、YBCのロゴと同色の赤色パッケージです。
オレオは現在、ナビスコの親会社であるモンデリーズ・インターナショナルが中国で製造したものを販売しています。
ノアールクランチチョコレートの味は?
ビターチョコを使ったカカオ味と、バニラクリームを使ってスイートな仕上げのバニラ味があります。
私はカカオ味がおすすめです!
カカオ80%のビターチョコが香りよく、チョコレートとしての満足感が高いです。
中のココアクッキーの割合がバランスよく、ザクザクとした食感も上品です。
そして、ここが大きなポイント。クランチのココアクッキーがそもそもおいしい。飲み込んだあとに鼻から抜けるココアの香りがふくよかで、全体のチョコレートの質感を底上げしているのです。
まるで高級ショコラティエのチョコレートの味わいです!
まとめ
実はココアクッキーが主役のチョコレート。『ノアール』の名を冠しているだけあってYBCの自信がうかがえます。
大袋で12個入っていますがすぐなくなりそう!
お茶の時間にぜひ食べてもらいたいです。
=映画のおともに=
この『ノアール クランチチョコレート カカオ』を食べながら見てほしい映画を紹介します。
ジェイソン・ステイサム主演『トランスポーター』(2002年)です。
運び屋の主人公が巨大組織と敵対するカーアクション映画です。
ステイサムがダークスーツの渋いキャラで、大人の魅力がたっぷり。
ビターなチョコレートにきっと合うと思います。